研究室紹介

研究室紹介

About Our Lab

建築はたくさんの人が交わります。そしてたくさんの出来事が生まれます。
モノの時代からコトの時代にと言われる今だからこそ、「建築」というモノを介して生まれるヒトとコトの可能性を見つけたい。私たちはそう考えています。
そこで、ミクロな視点では木造の構法やディテールを学び、マクロな視点では建築を超えてまちに波及する人の活動を研究しています。
建築はどんな未来を生み出していけるでしょうか。そうした視点から、当研究室ではヒト・モノ・コトの関係性を幅広く探求しています。

セミナー

Seminar

学部4年生は卒業設計・卒業論文の両方に取り組みます。また、大学院生は修士論文や博士論文に取り組んでいます。
これらの研究では各自が関心のあるテーマを立てています。詳しくは所属学生による研究の一覧を参照ください。
上記以外にも当研究室では実践的なプロジェクトをはじめ、ゼミ旅行、他大学の研究室との合同ゼミといった多様な活動を行っています。

Books

研究室に在籍、または志望する学生には下記の書籍を読むことを薦めています。

建築計画・構法研究必読書一覧

1.アメリカ大都市の死と生
  (ジェイン・ジェイコブス著・山形浩生訳、鹿島出版会)

2.建築家なしの建築
 (バーナード・ルドフスキー著・渡辺武信訳、鹿島出版会)

3.集落の教え100
 (原広司著、彰国社)

4.「いえ」と「まち」
 (鈴木成文他著、鹿島出版会)

5.五一Ⅽ白書 私の建築計画学戦後史
 (鈴木成文著、住まいの図書館出版局)

6.中廊下の住宅 明治大正昭和の暮らしを間取りに読む
 (青木正夫他著、住まいの図書館出版局)

7.まちづくり読本 こんな町に住みたいナ
 (延藤安弘著、晶文社)

8.これからの集合住宅づくり
 (延藤安弘他著、晶文社)

9.個室群住居 崩壊する近代家族と建築的課題
 (黒沢隆著、住まいの図書館出版局)

10.「開かれた学校」の計画
 (長倉康彦著、彰国社)

11.自宅でない在宅 高齢者の生活空間論
 (外山義著、医学書院)

12.ひらかれる建築 「民主化」の作法
 (松村秀一著、ちくま新書)

13. 木造建築を見直す
  (坂本功著、岩波書店)

14. 箱男
  (安部公房、新潮社)

ニュース

イベント等の告知などは、こちらから閲覧ください。

お問合わせ

  • お問い合わせは研究室のFBにて